【活動報告】「間伐材でミニイーゼル作り」開催しました

2016年10月27日(木)13:30~15:30 サプリ村野 環境情報コーナーにて
NPO法人 ひらかた環境ネットワーク会議 主催 環境ミニ講座
「間伐材でミニイーゼル作り」 を開催しました。
当日の参加者は 13名。                   

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 今回は、間伐材の枝や山に落ちている枝を使ってのクラフト。
始める前に、長年枚方の里山保全活動をされているNPO法人森林ボランティア竹取物語の会 市山二郎さんに「間伐材って何?」
「山を守り、木を育てるために間伐は必要」
「日本で一番豊富な資源、繰り返し再生できる資源は木材。国産材の活用が大切」という話をしていただきました。           

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製作は、まず、枝選び。用意されたものは、木の種類も様々な枝、表皮や枝の太さ、曲がり具合などもいろいろなもの。
そこから好みにあった材料を選びます。

次に、ノコギリをつかって2016ミニ講座dsc_0008201610ミニ講座dsc_0028201610ミニ講座dsc_0033、4つの部材に切り分け、紐を通す穴をあけました。

そして、部材を縛って、イーゼルの出

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来上がり。
部材を縛るのにつかったのは、不要になった祝儀袋などの水引。
これが、結構丈夫で、滑りにくく、しっかりしていて、とても扱いやすいのです。

最後に山の木の実や花を使って飾り付けをし、完成です。

 

ノコギリが初めてで緊張して伐られる方も、ササッと伐られる方も・・
部材を縛るのに悪戦苦闘の方もおられる一方、上手に教える方もおられました。

最後の飾りつけは、それぞれの個性がでてすてきな作品に仕上がりました。

 

     <2016.10.31更新>