【活動報告】11月16日 歩いて巡る 樟葉の史跡

11月16日(土)環境ウォーキング「歩いて巡る樟葉の史跡」を開催しました。

当日、スタッフを含め20名で樟葉駅を出発。今回は、楠葉の街約4kmを周遊。文化財を見学し、「野崎小唄」の作詞をした今中楓渓さんの話や継体天皇、桓武天皇などの歴史を勉強しながら樟葉駅に戻るコースでした。

まず、樟葉駅前広場で「楠葉」と「樟葉」の使い分け、ローズタウンの開発やくずはモールの変遷、くずはの土器づくりの話などを聞き、くずは中央公園の市の災害用雨水貯留管整備工事を見ながら、安養寺の石製露盤(府の重要文化財)、市民の森・鏡伝池、交野天神社(本殿:国の重要文化財)・継体天皇樟葉宮伝承地を訪ねました。森の中で、台風の影響で倒れた木が放置されているのを見かねた男性がボランティアで片付けされていました。

紀州藩主の小休本陣米谷家、市の保存樹木2号クスノキ、元樟葉天満宮跡地・大松の切株碑、建長寺、旧樟葉駅跡を巡り、樟葉駅に無事到着しました。