【環境出前授業報告】平成29年11月27日さだ西小学校「使い捨てについて考えよう」

さだ西小学校ではクラブ活動の一つに「エコクラブ」があります。当団体ではそのエコクラブに所属している4.5.6.年生の児童対象に環境の出前授業を行っています。今回は「使い捨てについて」の環境授業を行いました。

枚方市のごみが現在どれだけだされているか、それを減らすためにはどうすればいいのか?ごみにせずリサイクルできるものにはどんなものがあるか?など、実際に自分たちでごみを仕分けられるよう、プラのマークを見つけてもらったり、リサイクルできるごみはどんなものかを調べたりなど、グループで身の回りの使い捨て問題について、考えてもらいました。

この授業をきっかけに日ごろの生活の中で、ごみについて少しでも考えてくれるようになってもらえれば嬉しいです。

対象:4.5.6年生(エコクラブ) 人数:24人

 

 

↓子供たちに話を聞いてから答えてもらった問題の一部です。みなさんはわかりますか?

 

1.枚方市の年間のごみの回収量を知ろう。

平成27年度は10万9千トン、小学校プールの約1800杯分
(1) 一人当たりの毎日出しているごみの量はどれくらいでしたか?
① 約7グラム    ②約74グラム     ③約740グラム

 

(2) ごみを処理する費用は約56億円、一人当たり年間どれくらいでしたか?
① 約140円      ②約1400円     ③約1万4000円

(3)平成10年頃から大幅にごみの量が減った理由は?
①社会の仕組み、みんなの意識が変わった   ②人口がへったから

 

2.社会の取り組み
(1)使い終わった商品を、もう一度資源として繰り返し使うことで、ごみを減らし、
処理する人手やエネルギーを減らす社会のことを何と言いましたか?
①使い捨て社会      ②循環型社会      ③ポイ捨て社会

(2)容器包装リサイクルの仕組み
プラスチック製品の記号(マーク)を見つけて書いてみよう