【環境出前授業報告】平成30年6月11日さだ西小学校エコクラブ「使い捨てを考えよう」

平成30年6月11日にさだ西小学校のエコクラブ(4年~6年生)を対象に環境出前授業の「使い捨てを考えよう」を行いました。

日常生活の中で多量に発生する「使い捨てゴミ」の環境問題に着目し、どうすればゴミを減らすし、資源を有効に活用できるかを子供達に考えてもらいました。

まずは、住んでいる枚方市のゴミ処理の現状と、資源ごみの回収と再資源化の仕組みを、枚方市環境副読本でおさらいをし、その中で、一般の生活ゴミを減らす社会の仕組みとして4R(リフューズ、リデュース、リユース、リサイクル)について学んでもらいました。

その後、使い捨てしているペットボトル、プラスチック容器、レジ袋など実際の家庭ゴミのサンプルを使って、リサイクルするための表示(マーク)や、材料の種類ごとに表示が異なることを体験してもらいました。

感想文には、プラスチックの原料が石油だったことや、プラスチックには色んな種類があることの新たな発見、そしてプラスチックゴミは分別して出すことの大切さが書かれていました。(下は感想をまとめた一覧です)

今後、今日学んだ内容を思い出し、環境を守る為にはどうすればいいか、子供達自ら考えて行動できる人になってくれれば嬉しいです。

全体の感想
プラスチックは、石油でできていることがわかった。
プラスチックが石油から出来ていて、石油には限りがあるから、大切にしなくてはいけないことが分かった。
プラスチックやペットボトルについて知った。
プラスチックの原料など、社会について知れた。
石油でプラスチックが出来ていることを知って、おどろきました。
いろいろべんきょうして、いろんなことを知れてよかった。
いろんなものには、それぞれちがうマークがついている。いろいろあるなと思った。
ごみが出たら、ほとんどリサイクルにいれる。
トレーにプラの「6」があることが分かった。家でも探してみたいです。
ごみの量がへったのは、みんなの意識がかわったから。 ⇒ 気を付ければできる
リサイクルをすることは大切で、むだに使うのはいけないとおもった。
プラスチックせい品が、石油からできていることがわかった。
あまり知らないことを学んだ。
あまり知らなかったので、楽しかった。
プラのマークが、あることが分かった。
プラスチックせい品は、主に何から出来ていますか?の問題で、答えが石油とは、はじめてしりました。
ごみの事について習って、「ごみを出さないようにしないと」 と思った。
いろいろごみの内容が、わかった。