【環境出前授業報告】平成31年2月18日さだ西小学校「地球温暖化について」

平成31年2月18日さだ西小学校のエコクラブの子どもたち対象に「地球温暖化について」の環境出前授業を行いました。

当日は関西電力さんが説明に来ていただいて、水力発電、火力発電、原子力発電などの仕組みを模型を使って説明してもらったり、現在私たちの生活になくてはならない電気が、どこでどの様に作られて家庭までどう云う経路で運ばれて来るか、またどんな家電製品が多く電気を使うかなどをクイズ形式で学習しました。

 

 

 

 

 

その後、風力発電や手回し発電などでLEDと白熱電球の消費電力の差を、自分たちで発電をしながら実感してもらったり、様々な発電体験を行いました。

今回は特別に実物の電線を持ってきて下さり、実際に触わらせてもらいました。いつもは遠くでしか見たことのない電線ですが、目の前にしてみるとかなり太くてしっかりしているのがよくわかります。

これらの体験を通して、自分たち一人一人の省エネ行動が地球温暖化防止につながっていることを理解してくれれば嬉しいです。
今回で今年度のエコクラブの出前授業は終了しますが、来年度新しいエコクラブの子どもたちにも楽しみながら環境について考えてもらえる機会や提供の場をつくっていけるよう今後も活動を続けていきたいと思います。

対象:4.5.6年生 約30名