【報告】エコフォーラム2020終了しました

2020年2月8日(土)メセナひらかた会館にて「エコフォーラム2020」を開催しました。

伏見市長、佐藤環境副大臣にもご出席いただきました。

多目的ホールでは、最初に、枚方市で環境への取り組みを行われている方への環境表彰や、学校園での取り組みに対する表彰や取り組み報告が行われました。

次に、当団体、NPO法人ひらかた環境ネットワーク会議の温暖化対策への取り組み報告、「ひらかたみんなでエコ宣言」応募者の抽選発表と賞品「環境家計簿 我が家のエコノート」取り組み継続認定式が行われました。

「エコ宣言」に取り組んでいただいた方は、804名。抽選の当選者100名のうち39名の方にお越しいただきました。

エコノート継続認定対象者の方は135名、そのうち会場には68名の方にお越しいただきました。エコノートの取組は5年以上となりましたが、5年間継続しておられる方が49名おられます。他の自治体の環境家計簿の普及に苦戦している中、当団体の取組は継続される方がとても多く、しかもまだまだ新規参加者が増えています。これは大きな成果です。

ロビー会場では、8つのブースがあり、7つの企業や団体に出展いただきました。出展団体は、NPO法人ひらかた環境ネットワーク会議ブースでは、自転車発電や手回し発電体験、淀川河川レンジャーではヨシ笛作りと淀川の魚の水槽展示、ネッツトヨタ新大阪㈱枚方店ブースでは廃油を石鹸にする取り組みとエコドライブ体験、大阪ガスブースではエネファームへの取り組み、関西リサイクルシステムではセンタ崛起への説明や展示、間伐材クラフト、ヨシ笛作り、淀川の

午後からは、澤井 健二 氏 (摂南大学名誉教授、京都大学名誉教授、京都大学工学博士)による基調講演「台風19号から見えてきたこと」~治水・防水・減災を考える~」があり、その後、グループに分かれて分かれて話し合いをしました。枚方は淀川に接しているため、治水の話には関心が高く、活発な話ができました。