【環境出前授業報告】桜丘小学校「環境問題と電気エネルギーについて学ぼう(屋外版)」

11月2日に桜丘小学校で「環境問題と電気エネルギーについて学ぼう(屋外版)」の「環境出前授業」を行って来ました。 通常は、教室での講義の後、校庭に出ていろいろな体験学習を行っていただくメニューですので、雨天の場合は違うメニューに差替えさせていただくのですが、今回は「絶対にこのメニューでやりたい」と言う強いご希望があり、2回の予備日を設けての実施となりました。以前、他校で実施した時の先生からのご依頼でしたので、余程気に入っていただいたものとありがたくお受けしました。 当日はその気持ちが通じたのか、前日までの「雲」もほぼなくなり、まずまずのソーラー日和となりました。

前半は、教室でSDGsの話しも交えながら私たちの生活には「電気」はなくてはならないものである事、しかしその「電気」をつくるために、今はたくさんのCOを排出している事、その事が「地球温暖化」の大きな原因のひとつになっている事などを事例を説明しながら学んでもらいました。そして、そう言う現状の中で、私たちに出来る事は何なのかをみんなで考えました。

その後、校庭に出て「ソーラースクーター」と「ソーラー噴水」で「太陽光発電のパワーの体験」を、そして「自転車発電」でペダルを一生懸命こいで発電する事によって「電気を作り出すことの大変さ」を体験していただきました。

「ソーラースクーターの体験」では、太陽光パネルで発電した「電気」を「力」に変換してスクーターが走る事を説明し、グリップの開度に合わせて車輪の廻る早さが変化する事を見てもらってから、自分たちで実際に運転をしてもらいました。偶然、運転中に雲が太陽光をさえぎるとソーラースクーターの速度がグッと遅くなって、自然エネルギーが天候に左右されると言う事も体感してもらう事が出来ました。

「ソーラー噴水の体験」でも、1メートル以上上がっている噴水が、太陽光パネルの上に「雲」を形取った段ボールをかざすと、一気に出なくなる事を体験してもらい、自然エネルギーが天候に左右される不安定な一面もある事を理解してもらいました。

「自転車発電の体験」では、LED灯はペダルを軽くこいでも点灯するのに対し、白熱電球は一生懸命こがないと点灯せず、両者の消費電力の差を「こぐ力の差」として体感してもらいました。

又、「テレビ」を点ける事にもチャレンジしてもらい、一生懸命にペダルをこいでテレビが点くとみんなから歓声があがりました。

最後にまとめとして、「環境」と密接につながっている「電気」を大切につかう事が「地球環境」を守る事にもつながるので、これからも自分たちで出来る事をしっかりやりましょう、と言う話しで締めくくりました。