7/25(水)にくらわんか塾オプション企画として「バスで回る環境施設見学」に行ってきました。当日は16名の参加のもと、枚方市の太陽光発電施設「ソラパ」と大家汚染浄化研究開発型メーカー「島川製作所」、コンクリート廃材を骨材や粗骨材に再生加工している「京星」を見学しました。
「ソラパ」は市が初期投資の不要なリース方式で運営し、一部設置場所の自営用電力に使用し、残りは約170世帯が賄える年間消費電力分を売電しています。リース料を差引いても年間約950万円の売電収入があります。
大家汚染浄化研究開発型メーカー「島川製作所」は主に工場等で使用される乾燥機、熱処理炉と、触媒燃焼式脱臭装置、 酸化エチレンガス処理装置等の大気汚染防止装置を製作販売している会社です。
コンクリート廃材を骨材や粗骨材に再生加工している「京星」ではビルを解体した後のコンクリートなど、独自の技術で不純物をほぼ取り除き高品質な砂や砂利に分離し、高い品質の砂・砂利を再度コンクリートとして再生しています。
2社の企業は個人向けでないので中々私達と関わることはありませんが、 今回このように独自の技術で環境に配慮した製品を生み出しているを企業が枚方にあることはとても心強いと感じました。