2017年6月28日、環境ミニ講座「エアコン室外機カバーを作ろう」を開催しました。
今回参加者は、18名でした。
まずは、室外機にカバーをかけることがなぜ省エネにつながるのか?という話。
エアコン室外機の表面温度は、真夏の直射日光が当たると、60℃位にまで上昇します。
こうなると、エアコンの排熱を出すのに、大きなエネルギーが必要となります。
そのため、室外機に直射日光を当てないようにし温度上昇をおさえることが省エネにつながります。
そこで、今回は、家にあるものを再利用し、手作りの簡単なカバーを作りました。
説明の後は、さっそく制作。作り方は、簡単。
まず、室外機の天板の大きさ+10cm(たて、よこ)の段ボールを作ります。
その上に、発泡スチロール(食品トレイやトロハコなど)を貼り、
うえからアル三シートを被せるだけ。
ポイントは設置 です。
室外機とカバーの間に空気の通り道をつくること。
今回は、牛乳パックを2つカバーに貼り付け土台としました。
最後にカバーの上から室外機の下までぐるっと紐を回して縛ります。(2か所)
<2017年7月5日更新>