令和4年8月20日（土）21日（日）、将来の利用者である子どもを対象にバスの魅力や乗り方などを紹介し今ある公共交通サービスを維持していけるよう、また、枚方市民の足を守る京阪バスの担い手を育むために、市内の小学生がいる親子を対象とした、京阪バス（株）枚方営業所を探検する「バスバックヤードツアー」を実施しました。
初回の枚方市駅発では、出発時に伏見枚方市長にもお見送りいただきました。
バスの中では「ひらかた交通タウンマップ」を配布して現在地と今から行く先を確認して貰いました。
営業所到着後は、概要説明、点呼場見学&記念撮影、バスの非常口からの脱出体験、バスに乗ったままの洗車体験、整備棟でのバスリフトアップ、車椅子対応、そして運転席でバス運転士の制服制帽着用での写真撮影、営業所から記念物差しプレゼントと、営業所をあげての歓迎に、参加者は充分楽しんでいたようです。
帰りのバスで、バスの運転士になりたい人、バスの整備をしたい人と尋ねたら、お子様方は、「はーい」と、勢いよく手を上げてくれました。各回5名に降車ボタンを、1名に枚方市制施行70周年記念バス前幕をプレゼントしました。
次回は、最新鋭のバス緊急自動停止装置で非常ボタンを押す体験（大人）を行い、運転士緊急事態に対応できるようにしたいものです。
制服制帽着用での写真撮影
