【活動報告】環境ミニ講座「ハギレと小枝で作るグリーンオブジェ」

6月24日(木)、今年度最初の環境ミニ講座を開催しました。緊急事態宣言が明けてすぐの講座のため、少人数での開催となりました。

今回は、”枚方東部の里山である穂谷の間伐材の小枝” と 家に眠っているハギレを使ったクラフト製作でした。作りながら、里山の現状や課題の話を聞いていただきました。

みんなの作品を並べてみました!

作り終わったあと、参加者の方から、「枚方は何で暑いのか?最高気温のニュースに頻繁に登場する」という質問をいただいたので、「都市熱が淀川から北上し西風で枚方市内に運ばれ、生駒山系にぶつかり枚方市内に停滞する」といった話をしました。「樹木の配置や、建物の配置によって風の通り方が違う、環境に配慮したまちづくりが必要」という話からZEH(ゼッチ、ゼロエネルギー住宅)の話にまで拡がり、参加者の皆様と有意義な時間を持つことができました。

また、興味のある方は、ぜひご参加ください。