6月30日、サプリ村野で環境ミニ講座~エコクッキング~「七夕スイーツ」を開催しました。
当初、日本で古くからよく庭木として植えられていた「びわ」を使ったスイーツにする予定でしたが、ビワの収穫期が終わってしまったため、急遽「すもも」を使ったスイーツに変更しました。
今回作ったのは、ようかんとスモモ入り寒天ゼリー! 簡単ですが、案外ようかんを作るの初めてという方も多く、楽しく作ることができました。
ゼリーを冷やしている間に「エコクッキングって何?」というお話をしました。エコクッキングは、買い物から後片付けまでいろいろ気をつけることがあるのですが、今回は、「買い物編」の話をしました。
みなさん、買い物をするときには「生産地」を見ていますか?
近くで作られたものは、運搬によって発生するCO₂が少ないので「エコ」なのです。。同じ材料なら、近くで作られたものを選ぶのが「エコクッキングの第一歩」となります。
近頃は道の駅などが大流行ですし、スーパーでも地場野菜コーナーがありますよね 。このように近くで作られた作物を地元で消費することを「地産地消」っていいます。地産地消には、環境以外にも安心、新鮮、低コスト、地域活性化など、たくさんいいことがあります。
皆さんもお買い物をする時は 「産地」 を見てください。
「びわ」や「すもも」、また、柿やクリなどは、日本では庭に植え収穫を楽しんでいました。 究極の地産地消ですね。