平成30年12月1日に土曜日のオープンスクールとして桜丘小学校へ1年生対象に「ごみ分別釣りゲーム」環境出前授業を行いました。
現在、枚方市では4年生の環境学習の取り組みとして枚方市が推進している
「4R」
・リフューズ(ごみとなるものは断る心がけ)
・リデュース(ごみを出さない心がけ)
・リユース(繰り返し使う心がけ)
・リサイクル(再生利用)
を、自分たちでもできるごみの減量方法について学習しています。
その一環として当団体でも低学年でもわかりやすく学べるよう、リサイクルできるごみはどんなものがあるのか、どのように分別するのかを学ぶ「ごみ釣りゲーム」を環境出前授業でとり入れています。
今回は1年生が対象だったので、いろんなごみをどのように分けるのかを説明した後、グループに分かれて、自分が釣ったごみが「燃えるごみ」「プラごみ」「リサイクルごみ」「空き缶・ビン」のどれにあたるかを考えてもらい分別し、それが正解がどうか競ってもらいました。
今回は保護者の方も見に来られていたので、今回学んだことを自宅でも実践してもらい、子ども自ら分別ができるようになると嬉しいですね。また、自分でごみを出すことで「このごみはどうなるんだろう」とか「ごみが多いなー。どうしたら減らせるかなー」など考えてもらえるようになってほしいと思います。
対象:1年生4クラス