さだ西小学校のエコクラブの児童(4年~6年生24人)を対象に、2月8日(月)に「枚方市穂谷の里山」の環境保全活動の紹介と、桜の木の廃材を活用したクラフト工作(キーホルダー)を、児童たちと行いました。
最初に、「里山百選」に選ばれたことがある「枚方市穂谷の里山」の紹介として、恵まれた自然環境に生息する希少動物や昆虫などの紹介と、この自然を守る環境ボランティア「竹取り物語」の竹林整備やクラフトづくりの活動紹介を行いました。
その後に各グループにスタッフが入って、あらかじめ準備した桜の木の廃材と取付金具を使って、オリジナルのキーホルダーを児童たちと一緒につくり、みんなで見せ合いました。
今回は、エコクラブの最後の授業でもあり、これまでの振り返り映像を見ながら、児童たちに感想を書いてもらいました。児童たちにとっては、環境の活動の大切さことを知ったことや、太陽光発電を利用したソーラースクータやソーラー噴水、また自転車発電など色んな発電の仕組みを体験できたことが楽しかったようです。また、これまでの出前授業で学んだ「エコの知識」を生活に活かしていきたいなど、子供たちなりにしっかりと理解してくれていることが伺え、これまでのスタッフみんなの努力が報われた気がいたします。