【環境出前授業報告】平成30年11月26日 蹉跎西小学校エコクラブ「使い捨てを考えよう」

平成30年11月26日(月)に蹉跎西小学校のエコクラブ(4年~6年生)を対象に環境出前授業の「使い捨てを考えよう」を行いました。

日常生活の中で多量に発生する「一般ごみ」の現状と環境への影響として、河川や海洋汚染の原因になっている「プラスチックごみ」に主眼を置いて、枚方市環境副読本を基に調査資料や新聞記事を交えて学習しました。

その中で、ゴミを減らし、資源を有効に活用する循環型社会の取り組みを復習し、自分たちに出来ることとして4R(リフーズ、リデュース、リユース、リサイクル)の大切さをみんなで確認しました。

その後、使い捨てしているペットボトル、プラスチック容器、レジ袋など実際の家庭ゴミのサンプルを使って、リサイクルするための表示(マーク)や、材料の種類ごとに表示が異なることを体験してもらいました。

感想文には、プラスチックの原料が石油だったことや、プラスチックの種類が多いこと、そして4Rを実践することの大切さなど、新たな気づき等が書かれていました。この授業をきっかけに日常生活の中でも自然にゴミ分別ができ、環境にいいこと、悪いことを考え行動できるようになってくれれば嬉しいです。

 

 

対象者:エコクラブ(4年~6年) 22名

******************************************

当団体では環境教育部会のメンバーが学校や地域に訪問し、環境について出前授業を行っております。
様々な環境出前授業メニューがありますので出前授業についてのお問合せは当団体事務局までご連絡下さい。

******************************************