タイトル: 第3回天の川大清掃に参加しました
日付: 2004-11-06
3者が協働して天の川をきれいに！
美しい郷土「ひらかた」を次世代に残すために市民、事業者、行政の3者が協働して行う環境保全事業「第3回天の川大清掃」（天の川再生実行委員会主催）が、 11月6日（土）に行われました。今回初めて「天の川大清掃」に参加した「ひらかた環境ネットワーク会議」は、まちづくり部会を中心に13人のメンバーが集結。汗ばむほどの陽気の中、他の団体に負けないくらい熱心に清掃活動に励みました。
↑ごみを拾うネットワーク会議のメンバー
3回目となる今回の大清掃には、市民団体や校区コミュニティ、学校、事業者、行政など約1000人が参加。小学生からお年寄りまで幅広い年齢層が集まり、天の川沿いの浜橋から淀川までの区間を約1時間かけて、約2トンものごみを集めました。
ごみ拾いに汗を流したネットワーク会議メンバー
ネットワーク会議のメンバー13人は、市立渚西中学校の生徒とともに、京阪電鉄本線高架～かささぎ橋までのエリアを担当。新調したおそろいの「ひらかた環境ネットワーク会議」の腕章を腕に付けて、ネットワーク会議をアピールしながら清掃活動を行いました。生い茂る草を掻き分けながらの作業に、苦労しながらも、空き缶や紙くずなどを火ばさみで拾い集めていました。
↑参加メンバーで記念撮影
清掃を進めていくうちに、次から次へと出てくるごみの量に、メンバーもびっくり。中には自転車などの大型ごみも捨てられており、メンバーのひとりは「多くの人が参加して清掃活動を行うのは、とても良いことだと思う。しかし、ごみを捨てる人がいては、いつまでもイタチごっこ。ごみを捨てにくいようなまちづくりをしていくことが必要」と、これから取り組むべき課題の多さを認識していました。
↑草をかきわけごみを拾うメンバー
↑集まったごみの山
